Visual Studio 2017におけるデザイナーとヘルプなどのインストール
Visual Studio 2017では、フォームデザイナーやヘルプなど必要なものは手動でインストールする。
例えば、インストーラの「個別のコンポーネント」において「クラスデザイナー」と「ヘルプビューアー」にチェックを入れてインストールする（図１）。
図１
デザイナーをインストールすれば、メニュ「表示」に項目「デザイナー」が現れる（図２）。
図２
但し、メニュ項目「デザイナー」は、デザイナーの対象（フォーム）のファイルがエディタに表示されているときに提示される。また、Visual Studioのインストール後、初めてフォームデザイナーを使うときは、デザイナーの対象のファイルが表示されているのにもかかわらず、メニュ項目「デザイナー」が提示されないことがある。このときは、一旦Visual Studioを終了して、Visual Studioを再起動すれば、デザイナーが使えるようになる。
ヘルプビューアーをインストールすれば、メニュ「ヘルプ」の下にヘルプ関係の項目が表示される。
図３