ランダム・ドット・パターンの運動
ランダムなドットパターン（図１）が規則的に運動すると、静止しているときとは異なり立体的に見える（Ullman）。プログラムUllman.exeでは、図１のパターンは円柱が回転しているように見える。
図１ ランダム・ドット・パターン
.NET Framework3.5のインストールされているPCに、プログラムUllman.exeは、クリックしてダウンロードすれば実行することができる。「GO」ボタンのクリックでドットが動き出す。「Stop」ボタンをクリックすると停止する。左のテキストボックス内の数値の値を変えて「GO」ボタンをクリックすると、設定された数値に対応した速さで点が動く。
ソースリストは、圧縮ファイルUllman.zipとしてまとめてあるので、ファイル名をクリックしてダウンロードした後、マウスの右ボタンクリックで表示されるメニュから「解凍」あるいは「展開」を選んで解凍すれば、Visual C++から開いて見ることができる。
プログラムの詳しい説明は＜岡本安晴「大学生のための心理学VC++プログラミング入門」勁草書房、第15.3節「ランダムドットの運動知覚」＞に用意した。